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AE86レビン フューエルゲージ修理

AE86 レビン 燃料計修理

 

ガソリンを満タンにしても、燃料計の針が中央付近で止まってしまっていたので、フューエルセンダユニットを外して点検しました。

 

フューエルセンダユニットの先端に取付くフロートが、燃料の残量により上下に動く事で、抵抗値を変化させて、メーター内のフューエルゲージが動く仕組みになっています。

 取外したセンダユニットには、全体的に白錆が浮いてきています。

 長いこと放置したままの車両や、毎日乗っていても、ガソリンを少なめにしか給油しない場合は、センダユニットが燃料で満たされないため、このような状態になる事がよくあります。 

AE86 レビン フューエルセンダ点検

 

分解して接点の状態を調べてみました。

 

抵抗値を測定すると、下から中央付近まではフロートの動きに合わせて抵抗が変化するのですが、中央から満タンまでは変化がなく、無限大となっています。

 

 

AE86 レビン フューエルセンダユニット分解

 

長いこと満タンにしてなかったのが原因で、接点の表面に白錆が発生し、接触不良をおこしていたようです。

 

接点表面を磨いて洗浄し、抵抗変化を確認します。

AE86 レビン フューエルゲージ修理

 

ハーネスを取付けて、イグニッションONにします。

 

フロートを上下に動かしてみて、メーター内のフューエルゲージが変化することを確認します。

AE86 レビン 燃料計修理

 

フロートを満タン位置まで動かして、燃料計の針がFの位置まで動くことを確認します。

AE86 レビン ヒュージブルリンク交換

AE86 レビン ヒュージブルリンク

 

バッテリーのプラス側に取付くヒュージブルリンクが切れてしまい、

エンジンがとまってしまったようです。

AE86 レビン ヒュージブルリンク取外し

 

ボルトを外してヒュージブルリンクを抜き取ります。

AE86 レビン ヒュージブルリンク交換

 

新品のヒュージブルリンクを取り付けてバッテリーを取り付けます。

AE86 レビン サーキットオープニングリレー交換

 

古くなると不具合がでてエンジンがかからなくなってしまう原因となるメーンリレー サーキットオープンリレー EFIリレーも新品に交換しました。

AE86トレノ  フューエルポンプ交換

フューエルポンプが止まってしまったので交換しました

タンクをおろしてポンプを抜き取ります

ポンプがサビサビです

 

ガソリンが腐ってすごい臭いがしました

SARDのポンプに交換

AE86 レビン 点火コイル交換

AE86 レビン 点火コイル交換

 

雨の日に2000rpm付近でエンジン息つきがおこる

レビン。

 

点火コイル不調の可能性があるので交換しました。

AE86 レビン イグニッションコイル イグナイター

 

コイルを取外して、イグナイターを外します。

AE86 レビン 新品 点火コイル

 

点火コイルは純正新品に交換しました。

AE86 レビン デスビキャップ交換

 

デスビキャップも古かったので新品に交換しました。

AE86 レビン イグニッションコイル デスビキャップ

 

コイルとデスビキャップを取り付け

AE86 レビン スロポジ調整

 

スロポジのアイドル接点も調整しました。